岩田和親の発言 (経済産業委員会)
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○岩田大臣政務官 お答えをいたします。
本年四月に承認がされました気候変動に関する政府間パネル、いわゆるIPCCの報告書におきましては、COP26より前に発表、提出された各国の対策では二十一世紀中に温暖化が一・五度を超える可能性が高いこと、一・五度や二度に抑制するためには世界の温室効果ガスの排出量を二〇二五年以前にピークとすることの重要性が示され、気候変動緩和策の一層の加速を改めて全世界に呼びかけているものと受け止めております。
気候変動問題は、人類共通の待ったなしの課題でございます。我が国は、パリ協定の一・五度努力目標とも整合的な形で、二〇五〇年カーボンニュートラルと整合的で、野心的な目標といたしまして、二〇三〇年度には二〇一三年度比較で四六%削減をするということを目指し、さらに、五〇%の高みに向け挑戦を続けることを目標として掲げております。
既に、パリ協定とも整合的で、高い野心の目標をNDCとして決定をし、国連にも提出済みです。また、このNDCと併せて政府内で決定を行いました長期戦略、地球温暖化対策計画、エネルギー基本計画などに沿った形で、この目標の実現に向けまして、徹底した省エネや再エネの最大限の導入、安全最優先の原子力の再稼働のほか、製造業における脱炭素化などをしっかりと進めていきたいと考えております。