赤嶺政賢の発言 (憲法審査会)
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○赤嶺委員 維新らしく、かなり日本共産党の路線をゆがめて、歪曲した発言、これは、まず抗議したいと思います。
それから、私たちは、憲法九条は、戦争を放棄し、戦力を保持しない、陸海空軍、これは持たないということを決めておりますが、憲法の制定時から、軍隊を持たないからといって、個別的自衛権を持っていないわけではないということをはっきり主張してまいりました。憲法制定時からであります。ですから、常備軍を持って国を守る、そういう軍隊は必要でないと今でも考えております。
同時に、今、憲法違反の自衛隊が存在するということは、これは私たち日本共産党がつくり出した矛盾ではなくて、自民党がつくり出している矛盾であるわけですね、そういう整理が必要だと思います。
そういう中で、急迫不正の侵略が起きたときに、個別的自衛権に基づいて、日本国民が持っている力を動員して国を守るために対応するというのは、これは私たちが憲法制定時から、そして二十二年前に綱領を発展させたときから持っている立場であります。
私たちは、自衛隊活用論というのは、理論上の問題として、いや、憲法九条だけで守れるのか、侵略したらどうするのかという万一の事態を想定して質問が寄せられた場合に、そのときに自衛隊が存在するのであれば、自衛隊も含めて日本国民が侵略に対処するという理論上の問題を述べているわけであります。同時に、やはり日本の平和というものは、憲法九条に基づいて、平和外交で実現をしていくという立場であります。
馬場委員は、かつて本会議場で、台湾有事は日本有事、だから、沖縄県民、宮古、石垣、これらの住民を、早く避難計画を作るべきだと本会議で主張しておられましたが、私はそれを聞きながら、また沖縄戦のように、沖縄県民を日本防衛の捨て石にして、戦場に沖縄県民を置き去りにするのかというようなことで、大変怒りを持ちました。この怒りも表明しておきたいと思います。
以上です。