更田豊志の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○更田政府特別補佐人 お答えをいたします。
原子炉等規制法の改正をしていただいて、二年間、特に、新しい制度の下での原子力規制検査、この二年間はおおむね順調に運用できているというふうに考えております。
この制度の最も大きなポイントというのは、検査における事業者責任の明確化であるとか、あるいは検査官のフリーアクセス、それからリスク情報の活用などがありますが、検査する方、される方、双方に新しい知識であるとか新しい理解を求めるものでありますので、正直言って、検査官や検査をされる方々の負荷というのは相当なものになるのではないかというふうに危惧をしておりましたが、双方、実によく勉強をしていただいて、また士気も高いですので、事業者との間のやり取りでも、これは、検査をする側、される側、双方にとって有益な改善であったというふうに認識をしております。
それから、附則で定められております施行五年後の見直しですが、御質問にもありましたように、四月で五年を一部は迎えております。そういった意味で、間もなくその作業に着手しようと考えているところであります。
それから、IAEAによるIRRSというレビューですが、これはまさに、御指摘のとおり、定期的に受けることに意味があると思っております。また、前回のレビューでいただいたことが今申し上げたメリットの大きな改正につながったわけですので、こういった客観的な評価を受けるというのは貴重な機会だと考えておりますので、今後とも継続して、また、余り間隔が広がらないようにレビューを受けてまいりたいというふうに考えております。