仁木博文の発言 (厚生労働委員会)

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○仁木委員 お答えします。
 政府案では、財政状況を踏まえ、必要がある場合に国庫が一部を負担することができるとされていますけれども、国庫繰入れを発動する具体的な基準が明記されていません。このままでは、実効性がなく、必要な国庫繰入れが機動的に行われない可能性があります。しかも、国庫負担割合も今回引き下げられていることから、雇用保険の財源が不足し、給付水準の引下げにつながりかねないと危惧しております。
 一方、修正案では、国庫繰入れは政令で定める基準に従って行うこととし、その政令は、雇用保険の財政状況、受給者の数の状況等に応じた機動的な国庫負担が確保されるように定めることとしております。具体的には、労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会報告において、国庫繰入れが行われる場合とし、四つの場合を挙げていることから、これらを政令で定めることにより、機動的な国庫繰入れが実効的に行われることを担保しようとしているところであります。

発言情報

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発言者: 仁木博文

speaker_id: 23854

日付: 2022-03-16

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会