井坂信彦の発言 (厚生労働委員会)
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○井坂委員 今日のところは、そこまでの御答弁をいただけたということで、前向きに解釈をしたいというふうに思います。
引き続いて、今度は年金制度について伺います。
高齢者に五千円を給付するという政府・与党の政策が迷走しております。参議院選挙目当てのばらまきだという批判は免れないわけでありますが、一方で、背景には、物価が上がるのに年金が下がることに対する問題意識もあるのだろうというふうにも思います。
実際に、この一年間で食費の負担は一人一か月当たり千円増えたとする専門家もおり、これが更に四月からは小麦が一七%上がり、紙おむつやトイレットペーパーが一〇%上がるなど、また軒並み値上げが予定をされています。
一方で、令和四年度の年金額は昨年から始まった年金額改定ルールにより〇・四%下がるわけであります。昨日、政府の閣僚懇談会では、このように言われていました。物価高騰に直面する国民生活の不安を解消する観点から、困窮する方々の生活を守るべくセーフティーネットを強化する、こういう対応が示されたわけであります。
大臣に伺いますが、物価が高騰する中で年金額が下がっている。この場合、特に年金額の少ない高齢者について、年金以外の方法も含めて、どのように対応されますか。