山本剛正の発言 (国土交通委員会)
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○山本(剛)委員 ありがとうございます。
地球一周が四万キロですから、百二十万キロというと、地球三十周分にも及ぶ道路が日本の中にあるということでございまして、それを例えばやはり整備をしていく、若しくは新設をこれからまたしていくとか、いろいろあるかと思うんですが、幅一メートルで、大体厚さ五センチのアスファルトを敷くと、一トンでどれぐらい敷けるかというと、実は八・五メートルぐらいしかないそうでございます。
ですから、やはりこのアスファルトをしっかり確保していくことが大事で、年間、もちろん再生もあるからちょっと下がっているらしいんですけれども、年間五百万トンぐらいの生産があるというふうに言われていますけれども、これが、カーボンニュートラルで石油をどんどんどんどん使わないようにしようということになると、原油を精製をしてできるアスファルトの量というのは、その全体一〇〇%の中の三%から四%しかないんですね。
じゃ、どうやって本当にちゃんとアスファルトを確保していけるのかということは本当に真剣に考えていかなければならなくて、今後、二〇五〇年カーボンニュートラルを実現しますよ、これは大きな目標です。非常に大きい目標ですけれども、その大きな目標を達成をする、その傍らで、石油は使わないようにしましょうということで、これは予算委員会でも質問したんですが、日本の道路計画、これから要するに道路をいろいろ新設をする、補修をする、災害があったときとか、いろいろあります。また、民間利用もございます、アスファルトはですね。そういったものとその減産計画というのが本当にマッチしているのか。このまま石油を使わないようにするんだったら、どんどんどんどんアスファルトが足りなくなるんじゃないかという心配もあるわけでございますけれども、こういったものをどのように考えているかをちょっと大臣にお伺いしたいと思います。