山本剛正の発言 (国土交通委員会)

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○山本(剛)委員 ありがとうございます。
 もちろん、おっしゃられていることは私もよく分かります。だけれども、まあ、我々の思いも政府が酌んでいただいているということは理解しました。本当にありがとうございます。
 お忙しい中、副長官、ありがとうございます。もうここで結構でございます、ありがとうございます。
 カーボンニュートラルの実現の件なんですけれども、これはSAF、いわゆる航空バイオ燃料の導入が不可欠です。
 残念ながら、これは日本では生産はまだゼロで、アメリカ政府は、二〇二一年の九月に、二〇五〇年までに軍事、非軍事双方の航空部門で使用される燃料を全てSAFに置き換えると発表をされているところでございます。
 今後はSAFの奪い合いという状況も予想される中、国産のSAFということになれば、航空燃料を海外に依存せず自給できるチャンスとなるわけでございます。逆に、SAFが安定的に供給されなければ、海外航空会社を含め、国際線の就航が停滞するおそれもございます。SAFの国内生産、安定供給の体制を早期に確立できれば、日本モデルを世界に展開できれば、世界の産業構造のグリーン化にも貢献し、日本経済の成長にもつながると私は考えております。
 二〇五〇年のアジア圏のSAF市場は二十二兆円とも言われており、今こそ、この技術、サプライチェーン確立が私は重要であると考えておりますが、そこで、六月頃に策定されるクリーンエネルギー戦略の中にSAFを、国を挙げて取り組んでいくことを是非盛り込んでいただきたいんです。開発や製造の拡大に向けて、予算確保、そして、量産につながる安定的な原料の確保、投資への支援や使用者側への国際競争力を支えるインセンティブ制度などの構築を明記をしていただければと思うんですが、いかがでしょうか。
 こういったことを進めていただきたいんですけれども、まず、SAFの現在の現状と今後の見通しをちょっと教えてください。

発言情報

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発言者: 山本剛正

speaker_id: 1812

日付: 2022-04-01

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会