山本剛正の発言 (国土交通委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山本(剛)委員 ありがとうございます。取組の加速化が重要だということをおっしゃっていただきました。
そのためにも、やはりSAFなんですよ。ですから、是非盛り込んでいただくことをよろしくお願いしたいと思いますし、航空業界の脱炭素化には、イコールSAFだというぐらいの合い言葉でやっていただければなというふうに思います。
それで、またちょっと副大臣にお尋ねをさせていただきたいと思うんですが、じゃ、開発や製造に対して支援をするどのような意思があられるのか。
私の方から簡単に説明をさせていただくと、やはり合成燃料が重要だということは先ほど申し上げました。それで、今、SAFの絶対量の不足でございます。世界のSAFの生産量は二〇二〇年で十万キロリットル。日本国内での想定必要量は、二〇三〇年で二百五十万キロリットルから五百六十万キロリットルと言われております。バイオマス由来は既に生産されているけれども、原料自体が潤沢ではありません。これは取り合いになっていますね。
二〇五〇年のSAFの想定量は二千三百万キロリットルまで膨れ上がっているわけでありますが、実はこの半分が合成燃料だというふうに言われています。この合成燃料は、生産、安定供給に大変時間を要する大変なものでございます。だからこそ、開発の力強い援助が必要だというふうに思っております。
これは余り知られていないかもしれませんが、SAFの製造工程で得られるもの、SAFも連産品なんですよ。だから、ガソリンとか軽油の代替品もできるんです。つまり、それは何かといったら、他産業の脱炭素にも大きく貢献をする。製造過程で、ジェット燃料だけではなくて、ガソリンや軽油、そういったものにも使えるものが出てくるわけでございますから、全体で見たら本当に大きな貢献になると思います。
その中で、お尋ねをもう一度させていただきますけれども、開発や製造に対して大きく支援をする御意思というものはいかがなものでございましょうか。