斉藤鉄夫の発言 (国土交通委員会)
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○斉藤国務大臣 大臣の思いということですが、できるだけ早く再開したいというのが正直な私の思いでございます。ただ、感染状況が落ち着いて、旅行する方も、また受け入れる方も安心する、安心してGoToキャンペーンを実施していくということが大前提でございます。
現時点における感染状況については、五月十一日の厚生労働省の専門家会議において、新規感染者数は首都圏を中心に大都市圏で減少が続いている一方、それ以外の地域では増加と減少を繰り返しているとされています。なお、ゴールデンウィーク中は診療や検査数が少ないため、感染状況を正確に評価することが難しく、引き続き、今後の動向に注視する必要がある、このように専門家会議が言っております。
このため、全国的な移動を対象とし、全国一律に観光需要の底上げを図るGoToトラベル事業の実施については、引き続き、今後の感染状況等を見極めつつ、関係省庁や専門家の意見も伺って、注意深く検討していく必要があるのではないか、このように思っております。
また、昨年十一月に今後の観光需要喚起策についての考え方を公表した時点での想定よりも、事業の実施が遅れている状況でございます。再開後の制度の詳細については、安全、安心な旅行環境の確保という観点を踏まえた感染拡大防止策の在り方も含めて、関係省庁や専門家の意見も伺って、適切に検討していきたいと思っております。