笹川博義の発言 (国土交通委員会)
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○笹川委員 交通事故だけは、私も含めて、誰もが加害者になり、被害者になる可能性があるわけですよね。そういったときに、被害者そしてその家族に肩身の狭い思いをさせてはならないんですよ。だからこそ、この制度の活用について、そんな思いをさせてはならない、だからこそ、国民の皆さん方にこの制度というものをよく知ってもらう、そのために広報が必要なんだ、その指摘を参考人の方からされたということは、このこともやはり国交省、しっかりと反省をしてやってもらわなきゃならないというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
続いて、被害者支援のことについてであります。
今回、被害者支援それから事故防止にそれぞれ充実をさせていきたいということで、追加予算も考えておられるようでありますが、被害者支援、これはやはり生活支援ですよね。突然収入が断たれる、大黒柱が大変なことになる。そしてまた、裁判も簡単に済むわけでもない。それから、医療支援ですよね。これも、ある意味、入院というのは一定の期限がある、じゃ、自宅に帰って治療をお願いします、しかし、それだってサポートしていく、これも長い時間がかかります。
そういったことを考えたときに、ちょっと私もこの資料を見させてもらったときに、事故防止と被害者等の支援の充実の予算の追加についての、この比率の問題ですよね。本来、事故防止というのは、自動車のメーカーも含めて考えていくことだというふうに思うんですね。まず重点を置かなきゃいけないのは、やはり被害者支援だと思うんですよ。そのことについての配分のバランスというのをきちっともう一度考えるべきじゃないのかなと。
私はこれは確定だと思っていませんが、そういった意味で、被害者の方からも、大変、我々にとっては非常に重く受け止めなければならない言葉が幾つもあったわけですよ。そのことを踏まえた上で、この配分についてどういう見解を持っているのか、お聞かせをいただきたいと思います。