阪田渉の発言 (財務金融委員会)
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○阪田政府参考人 お答え申し上げます。
不正薬物についてのお尋ねでございました。
令和三年の税関による不正薬物全体の押収量は千百三十八キログラムと、六年連続で一トンを超えており、このうち、覚醒剤にあっては九百十二キログラムと一トンに迫るなど、依然として日本への不正薬物の流入は極めて深刻な状況となっております。
こうした状況に対応するため、税関では、所要の人員確保に加え、情報や取締り検査機器の活用、関係機関との連携が重要だと考えております。
具体的に申し上げますと、まず情報でございますが、国内外の関係機関との情報交換や乗客予約記録、これはPNR、パッセンジャー・ネーム・レコードと申しますが、などの情報を活用していくこと。その次に機器でございますが、エックス線検査装置、不正薬物・爆発物探知装置、これはTDSと私ども呼んでおりますけれども、トレース・ディテクション・システム、こうした最新の取締り検査機器の活用。最後に連携でございますが、警察や海上保安庁などの関係機関との合同取締りなどの対策を講じてございます。
今後とも、不正薬物などの密輸防止のため、水際対策に万全を期してまいりたいと思います。