野田佳彦の発言 (財務金融委員会)
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○野田(佳)委員 それでは、個別の制裁についてのお尋ねを具体的にさせていただきたいというふうに思います。
これも昨日、末松さんだったでしょうか、ほかの方も質問されていましたけれども、SWIFTから七行、ロシアの七行、大手行を排除するという制裁を加えています。これは、フランスの経済財政担当大臣は金融の核兵器と言っていますね。余り核という言葉をうかつに使うべきでは私はないと思っているんですけれども、それぐらい威力がある、期待をしているということだと思います。
この効果が上がっているのかどうか。かつて、国際社会は、いわゆるSWIFTからの排除を活用したことがありました。最初は、二〇一二年のイランに対するSWIFT、金融機関の排除であります。このときは、二〇一一年、イランはプラス成長だったんですけれども、二〇一二年のこの制裁によってGDPはマイナス七・四%になっていますね。原油輸出の収入は半減しています。二〇一八年にも同じ制裁をしていますけれども、このときもやはりイランですけれども、イランは、GDPマイナス六%、通貨リアル、価値が六分の一に下がる。やはり効果があったと思うんですね。
今回の、今のSWIFTからの排除というのはどういう効果を上げつつあるのか、分析をお聞かせいただきたいと思います。