沢田良の発言 (財務金融委員会)
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○沢田委員 日本維新の会、埼玉の沢田良です。
二月二十一日の財務金融委員会にて、私から総理に、日本銀行の人事案について質問、提案をさせていただきました。現状のリフレ政策の方向性を継承、拡大できるような委員人事をすべきではないかと。総理は、総裁人事については、任期満了の時点で最もふさわしい方を任命するとおっしゃいましたが、委員人事についてはお答えいただけませんでした。
政府は、三月一日、日銀審議委員に高田創、田村直樹両氏を充てる国会同意人事案を議院運営委員会理事会に提示されました。
本日は、日銀人事について質問させていただきますので、鈴木財務大臣、関係省庁の皆様、委員部の皆様、本日もよろしくお願いいたします。
まずは、岸田政権における日本銀行への発言を、少し遡って今に至るまでの何点か、紹介させていただきます。
総理は、日本銀行黒田総裁と初会談した際には、コロナ後も緩和継続という言葉を残し、政策提言のペーパーである新しい日本型資本主義では、冒頭で、デフレ脱却に向け、大胆な金融政策、機動的な財政政策、成長戦略の三本柱を堅持すると、アベノミクス継承を明確に表しておりました。四日の参院本会議では、来年四月に任期満了となる黒田総裁の後任に関し、二%の物価安定目標に理解のある方が望ましいと話しております。
鈴木財務大臣に質問です。
日本銀行が現在行っている、インフレターゲットに基づく金融緩和を行うことでインフレ期待を向上させ、実質金利を引き下げることで設備投資や雇用の拡大を図る政策についての評価を教えてください。