黒田東彦の発言 (財務金融委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○黒田参考人 先日のフィンサムの講演では、デジタルの世界には事業者と消費者との間で様々な新たな組合せが生まれてくる可能性があり、こうした結合が生まれる中で、中央銀行マネーがどのような役割を果たしていくべきか、内外の知見をかりながら考えていきたいという趣旨のことを申し上げました。
 先ほど内田理事から申し上げたとおり、日本銀行としては、現時点でCBDCを発行する計画はありませんが、やはり、今後の様々な環境変化に的確に対応できるよう、引き続きしっかりと準備を進めていく必要があるというふうに考えております。仮にCBDCを発行するとした場合には、民間事業者の創意工夫によってCBDCを活用した様々なサービスが提供されるような、そういった制度設計とすることが重要であるというふうに考えております。
 いずれにいたしましても、決済システム全体として、デジタル社会にふさわしい安定的、効率的なシステムを構築していくよう貢献してまいりたいというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 120804376X01320220405_014

発言者: 黒田東彦

speaker_id: 19167

日付: 2022-04-05

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会