岸本周平の発言 (財務金融委員会)
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○岸本委員 そういう御答弁になるんでしょうけれども。
物すごく単純に、小学生の頭で考えますと、ガソリンの価格が上がっている、灯油の価格が上がっている、軽油が上がっている。じゃ、節約しましょうということになりますよね。それは、私はいいことだと思いますよ。いいことだと思いますよ。ただ、そのことによって困る中小零細企業の方がおられたら、そこは何とかする。
まさに、オイルショックのときも、そういう政策を取っています。中小企業対策はやっています。それから、競争政策はやっています。どんどん競争して、まさに、省エネ効率を高め、企業として強くなりましょうというのはやっている中で、困っている人には手を差し伸べる。
しかし、およそ、エネルギー価格を下げる、補助金で下げるというのは、これはカーボンニュートラルと真逆ですよねと小学生の岸本周平は思うわけであります。
大人の人は、カーボンニュートラルといって、できもしない目標を挙げて、三〇年に四六%も下げるという、絶対できもしない目標を日本政府は挙げている、前からおかしいなと思っていたけれども。一方で、せっかく値段が上がっていたらカーボンニュートラルに近づくのになと、子供は思うんですよ。難しいことは言わずに、何で、カーボンニュートラルをやろうとしているのにと。
ありがたいことですよね。例えば、これ、カーボンニュートラルを達成するために、ひょっとしたら、炭素税をかけなきゃいけないという考え方もあり得るでしょう、今後。炭素税をかけないのにガソリンの値段が上がっているんですから、実験として一遍やってみたらどうですかと。これでガソリンが上がって、どんどん上がって、CO2が減っていくかもしれない。そうすると、炭素税というのは、実は意味があるかもしれないみたいな実験もできるのかもしれないと小学生の岸本周平は思うわけであります。
そういう意味でのトータルの経済政策をやっているのが内閣府にもかかわらず、物価担当部局がないというのは、消費者庁も物価担当なんだけれども、資料は全部、内閣府の昔の経済企画庁の資料は全部消費者庁に行っているんですよ、物価関係の。内閣府に資料はないんです、物価関係の、一つも。
実は、私、今回、資料要求したら、内閣府から来たのは、平成五年の経済白書のコピーと、経済企画庁五十年史のコピーでした。それしかないんです。それで本当にいいんですか、副大臣。