井坂信彦の発言 (消費者問題に関する特別委員会)

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○井坂議員 こちらは、救済される場面を広げるものとなっております。
 野党案は、困惑類型の一部についての受皿規定を新設することとしています。すなわち、消費者が契約を締結するかどうかについて合理的な判断をすることができない事情を有しており、事業者がその事情につけ込んだ場合の取消権を新設するものです。
 いわゆるアダルトビデオ出演契約の強要の問題については、被害者が事業者の不適切な勧誘によって合理的な判断ができない状況に追い込まれ、困惑して契約してしまうケースが多いと考えられます。このようなケースにおいて契約の効力を否定しようとする被害者にとっては、野党案による受皿規定の新設によって、消費者契約法の個々の取消し類型のいずれにも該当しないという事態そのものが生じにくくなりますので、被害者が救済される場面は拡大すると考えます。
 以上です。

発言情報

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発言者: 井坂信彦

speaker_id: 28690

日付: 2022-04-19

院: 衆議院

会議名: 消費者問題に関する特別委員会