山本剛正の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○山本(剛)委員 ありがとうございます。
 先ほどの政治団体の、名前を冠した政治団体の話もそうですし、この車上運動員の報酬の上限の引上げについてもそうですが、やはり公平公正な選挙、そして明るい選挙という観点で見れば、きちっと取り組んでいかなければならない問題だというふうに私自身は考えておりますので、是非、各党会派の皆様方の御協力をお願いしたいというふうに思います。
 最後に、一票の格差における民意の捉え方についてちょっとお尋ねをしたいというふうに思います。
 私は個人的には、衆議院も参議院も大体同じような選挙制度で、選出方法であることが、それがいろいろな、国民の皆さんから、例えば参議院不要論とかいう方もいらっしゃいますけれども、やはりちょっとそこに問題があるのかなという認識がございます。
 もちろん、人口で考える民意が非常に重要だということはもう言うまでもないわけでありますが、これが今の一票の格差とかにもつながっているわけですけれども、これを放置することはやはり政治の怠慢であろうというふうに思いますから、何とかここは是正をしていかなければいけないなと思う中で、ただ一方で、民意は人の意思でございますから、私は、様々な形の民意があるというふうに思っております。日本国民の、個人としての民意もあります。職業を持たれている方で、その業種の方々が持つ特有の民意というものもあるでしょう。文化芸術に関わる方々の、こんなものがあったらいいんじゃないのかという、そういった民意もあると思います。
 同じ日本国民でも、立場や居住する場所、いろいろなものが違う中で、こういう考え方を持っている、こういう考え方を持っている、その自分の暮らす環境の中で捉えられる民意というものも、やはり反映される制度が私はあってもいいのではないかなというふうに思っております。
 有権者数にとらわれない地域代表というような考え方、例えばアメリカの上院みたいな、そういったことは憲法改正とかが当然必要になってきますから、国民の理解を進めていかなければならないんですね。でも、そういった制度上の、制度をどういうふうにしていかなければいけないという前に、民意というものの考え方そのものをやはり整理して共有をしていくことも、私は重要なのではないかなというふうに思っております。選挙によって様々な民意が反映されることは、民主主義において、私は歓迎されるべきことだというふうに思っております。
 どうやったら世の中にある民意を反映できるのかということを、当選八回を数える大先輩で、経験豊富な、選挙では無類の、他を寄せつけない強さを誇る金子大臣の御所見を伺いたいというふうに思います。

発言情報

speech_id: 120804577X00320220310_109

発言者: 山本剛正

speaker_id: 1812

日付: 2022-03-10

院: 衆議院

会議名: 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会