田所嘉徳の発言 (総務委員会)
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○田所委員 自民党の田所嘉徳でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
まず、統計の問題につきまして質問をさせていただきます。
公的統計は、国の政策策定において、よるべき基準であって、これが正確でないと的外れな政策や計画ができてしまうという大変重要なものであります。統計法を所管し、統計局を有する総務省の役割は大変大きいというふうに思っております。
そこで、今般の国交省の受注統計、動態調査を見てみますと、全国の建設業者から寄せられたデータを集計するときに、遅れて出てきたものを、その報告の処理などで適正に行われないで、二重に計上していたということが一番大きいんだろうというふうに思っております。本来なら、ここで是正をし、公表をする必要があったわけですけれども、それを怠っていたというところが問題であって、また、この問題が会計検査院の調査の中から出てきたということも、内部のチェック機能の問題というものが表れているんだろうというふうに思っております。
そこで、統計制度を担当する総務省として、特に重要な基幹統計において誤りがあった本件のような場合に、すぐに是正、公表等の対応をしなかったことについて、どのように考えているのか、また、かかる問題が再発しないようにどのような対策を行おうとしているのか、お伺いをいたします。
この総務省においても、予算案の国会審議に関する資料である総務省所管一般会計歳出予算各目明細書に誤りがありました。入力ミスや確認作業を怠っていたことが原因であると言われておりますけれども、正確性が命である資料についてこのような間違いが発生したことは、仕事の品質に非常に疑問が生じるというものでございます。
当然、人が作成する資料において間違いが発生しやすいことは理解されているはずですから、何らかのマニュアルに基づいて幾重にもチェックをしたのだろうと思いますけれども、どのような管理がされていたのか、また、今後の再発防止にどのように取り組むのか、金子総務大臣にお伺いをいたします。