金子恭之の発言 (総務委員会)

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○金子(恭)国務大臣 田所委員にお答えを申し上げます。
 各府省が作成した統計に誤りがあった場合は、まずは、各府省が誤りの是正や公表、再発防止などを責任を持って行うことが基本であります。
 その上で、毎月勤労統計の不適切事案を受けまして、誤り発生時の対応ルールを定めるなど、政府全体で再発防止に取り組んでまいりましたが、こうした中でこの度の建設工事受注動態統計調査における事案が起きたことは大変遺憾なことであると考えております。こうした取組が浸透するに至っていなかったものと受け止めております。
 今般の事案を受けて、統計委員会においては、総理からの指示を踏まえ、今後、国土交通省の検証委員会の報告書等を精査の上、各府省の基幹統計の集計プロセスの点検を行っていただくとともに、その結果を踏まえつつ、再発防止策や統計作成のデジタル化、統計人材の育成などの公的統計の改善施策を取りまとめていただくこととしております。
 総務省としては、こうした統計委員会における検討を全面的に支援しつつ、公的統計に対する信頼回復に取り組んでまいります。
 また、総務省所管の一般会計歳出予算各目明細書の積算内訳に誤りがありました。大変遺憾であり、おわびを申し上げます。
 各目明細書につきましては、担当する会計課等において複層的なチェックを適切に行っていた箇所もあるものの、今回見つかった誤り箇所については確認作業が適切に行われておりませんでした。
 総務省としては、今後、全ての作業工程を精査し、しっかりと課題を把握した上で、事務作業を適正に実施するためのマニュアルの作成、複層的チェック体制の強化、幹部職員から一般職員までの意識づけの強化など、再発を防止するための様々な取組を、デジタル技術の活用も含め、進めてまいります。

発言情報

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発言者: 金子恭之

speaker_id: 4559

日付: 2022-02-03

院: 衆議院

会議名: 総務委員会