石川香織の発言 (総務委員会)
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○石川(香)委員 立憲民主党の石川香織です。今日は、よろしくお願いいたします。
まず、ほかの委員からも質疑、要望もありましたので、冒頭、触れさせていただくだけにいたしますけれども、除排雪に対する財政支援ということについて、私からも要望させていただきます。
今年の雪は本当にすさまじいものがありまして、対応する現場は、ダンプ不足であったり人手不足、こういったことも含めて本当に大変であります。
私もいろんな方からお話を聞いたんですが、例えば訪問介護の方々なんかは、現場にたどり着けないということで、利用者の方からすると、サービスを受けられない、事業所からすると、サービスを提供することができないことによって報酬が減ってしまう、なくなってしまうということもありまして、高齢者の方ですとか障害がある方々にとっては、お買物とか通院ができないということで、本当に生活に支障が大きく出ているということです。
除排雪事業に対する総務省からの財政支援を本当に必要としているところなんですが、現在、特別交付税措置の三月の交付に向けて算定作業を進めていらっしゃるということですので、この状況もしっかり鑑みた上で、迅速に算定をしていただいて交付をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
では、質問をさせていただきたいと思います。
まずは、保健所についてお伺いをさせていただきます。
コロナ禍において公立・公的病院の役割というものの重要性が際立った中で、同時に、保健所の役割も非常に負担を増しているという状況にあります。日々、コロナ感染者が入院する際の病院の手配であったり、自宅療養の方の健康観察、薬や食料などの手配も含めて、本当にたくさんのお仕事があるということです。
コロナだけを対応しているわけではもちろんなくて、夏は食中毒も起きますし、冬は別の感染症ですとか、それから難病の方の対応などもあって、赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、健康な人から体調の悪い方々まで、保健指導、健康観察等を行うということで、本当に、この三年近く続くコロナ禍の要になっているということなんですが、そんな保健所なんですが、やはり数が少ないことが非常に業務過多になっている要因になっているとされております。
一九六〇年代から一貫して八百か所を上回っていましたが、一九九二年の八百五十二か所をピークにしまして、今、半分近くまで減少をしています。
例えば東京都ですけれども、東京都の保健所の職員定数、九六年度は八百八十二名でしたけれども、九七年度は六百九十五人になりまして、二〇〇四年度は五百人、一九年度も四百五十一人と、減少の一途をたどっているということです。政令指定都市であっても保健所が一か所というところもあるということです。
そこで、まずお伺いをしていきます。
保健所の数が大幅に減少されてきたことが問題でありますけれども、保健所の中でも、感染症の対応業務に従事する保健師が大幅に減らされたということがこのコロナ禍における混乱の一因になったのではないかということを考えますと、保健所の特にこの感染症対応業務に従事する保健師の方々の増員は急務だと思いますけれども、総務省としてどのような取組をされるかということについてお伺いします。