中西祐介の発言 (総務委員会)
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○中西副大臣 福重隆浩先生にお答えをいたします。
データセンターについてのお問いでございますけれども、デジタル化の進展に伴いまして、様々なデータの蓄積、処理を行うこのデータセンターの役割は、一層重要なものになってきていると承知をしております。
これまで、民間事業者の投資判断により、この立地というものが進められてきたわけでありますが、需要が多く、投資回収の見込みが立ちやすい首都圏を中心にして、約六割が一極集中するという状況に現在なっております。
このような状況に対しまして、我が国は災害が頻発、激甚化するという状況にございますので、データセンターの地方分散を図るということは、国を挙げて喫緊の課題であるというふうに考えております。
データセンターの地方分散につきましては、光ファイバー、5G、海底ケーブルなどのデジタルインフラの整備と相まって、例えば、地方におけるテレワークや遠隔授業、また遠隔医療の実現等、通信遅延の低減による無人自動運転や自動農業管理の実現など、地方におけるデジタル実装に大変資するものだというふうに考えております。
このため、総務省といたしましては、令和三年度補正予算において、五百億円を計上し、民間事業者における地方へのデータセンター立地を政策的に後押しをする観点から、初期投資の一部を補助する事業を行うことといたしたところであります。
また、先ほど金子大臣からも御答弁ございましたが、デジタル田園都市国家インフラ整備計画においても、データセンターは十数か所の地方拠点を今後五年程度で整備することを掲げております。
引き続き、総務省としては、関係各省との連携をしながらも、データセンターの地方立地に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
以上です。