加藤鮎子の発言 (総務委員会)
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○加藤大臣政務官 委員の御質問にお答えを申し上げます。
今年は、国鉄改革が行われました一九八七年から実に三十六年目となります。
この三十六年の間に、JR各社、ローカル鉄道を取り巻く環境は大きく変化をしてまいりました。
例えば、人口減少やマイカー転移による利用者の大きな減少、それから自然災害の頻発化、激甚化、さらには感染症の流行とその後のライフスタイルの変化など、こういった変化を受けている中で、全国に張り巡らされている鉄道ネットワークの維持、継続は厳しい状況になっていると認識をしております。
他方で、委員御指摘のユニバーサルサービスということもとても大事な要素だと思っておりますけれども、利用者の大幅な減少等によって大量輸送機関としての鉄道特性が発揮できなくなっている線区につきましては、将来性に向けて、そもそも利用者にとっての利便性の視点に立った持続性の高い地域モビリティーとは何かということについて、鉄道事業者と沿線地域が協力、協働しながら検討していくということが必要だと認識しております。
そして、国としても、そういった協働、協力が進むように取組を促してまいりたいと思っております。