若宮健嗣の発言 (地方創生に関する特別委員会)

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○若宮国務大臣 デジタル田園都市国家構想担当大臣として、所信の一端を申し述べます。
 デジタル田園都市国家構想は、新しい資本主義実現に向けた成長戦略の最も重要な柱の一つであり、自動配送、ドローン宅配、遠隔医療、オンライン教育、リモートワークなど、デジタル技術の活用により、地域の個性を生かしながら、地方を活性化し、持続可能な経済社会を目指すものです。
 デジタル基盤を整備した上で、人口減少、高齢化、産業の空洞化など、地方が抱える課題をデジタルの力を活用することによって解決し、地方から国全体へのボトムアップの成長、持続可能で心豊かな暮らしを実現していきます。
 具体的には、まず、5Gや光ファイバー、データセンターなどのデジタル基盤の整備を行います。これに加えて、国主導の下で、データ連携基盤などを全国に実装していくこととしております。
 次に、デジタル人材の育成、確保として、大学等における教育や職業訓練等を通じまして、地域で活躍するデジタル推進人材を二〇二四年度末までに年間四十五万人育成する体制を整え、二〇二六年度までに二百三十万人確保していきます。
 さらに、デジタルの実装による地方の課題解決のため、地方創生関係交付金などの活用を図るほか、教育、医療、農業、物流などの様々な分野について、地域それぞれの個性と強みに応じたデジタル活用の取組を全国幅広く展開します。
 加えて、誰一人取り残されないための取組として、デジタル推進委員一万人以上を全国津々浦々に配置する等、誰でもデジタルの恩恵を享受できるデジタル社会の実現を目指してまいります。
 今後、デジタル田園都市国家構想実現会議において更に議論を行い、今春に具体的な構想を取りまとめるとともに、関係大臣と連携しつつ、構想の実現に取り組んでまいります。
 石田委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 若宮健嗣

speaker_id: 32237

日付: 2022-03-03

院: 衆議院

会議名: 地方創生に関する特別委員会