西銘恒三郎の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○西銘国務大臣 OISTの設立につきましては、私が落選中も含め非常に印象に残っておりますのは、尾身幸次先生のすごいバイタリティーと、例えば、有馬先生とで、ベスト・イン・ザ・ワールドという言葉が当時からずっと頭の中にこびりついております。
 私個人の当時の感覚は、ベスト・イン・ザ・ワールドの大学院大学を、場所が沖縄だという認識で、どちらかというとおりました。
 実際、できて十年間になりますけれども、地元の国会議員等の議論を聞いておりましても、沖縄振興予算がOISTの部分に割合が高くなっていくと沖縄振興そのものの部分がないんじゃないかという懸念の声等もありました。
 ベスト・イン・ザ・ワールドで、ノーベル賞を取った方を理事長に持っていく、あるいは、そもそも基礎研究の分野が強いものですから、地元に貢献していくという意識は設立当初の私個人の感覚からするとむしろ薄くて、世界に冠たるベスト・イン・ザ・ワールドのOIST、沖縄科学技術大学院大学が、場所が沖縄でできるんだなというイメージで私は個人的に見ておりました。
 しかし、現実は、沖縄振興予算の部分との兼ね合いもあってそういう心配もあった。ですけれども、今、現実、私は沖縄担当の大臣も兼ねておりますが、OISTの周辺でやはり、地域に貢献する、沖縄振興に資するという視点が出てきたのは感じております。ですから、沖縄が我が国日本の経済成長の牽引役になるという指示書の一部を受けていても、OISTを中心にスタートアップの企業ができてこないかな、その辺のところが我が沖縄が日本経済の成長の牽引役になるという部分につながっていくのかなというイメージは、現在、大臣に就任して持っております。
 福島国際研究教育機構の私なりの感じ方は、県知事が協議会の中に入っているという点はOISTと違っているのかなと。ですけれども、世界に冠たるベスト・イン・ザ・ワールドと世界に冠たる福島国際研究教育機構という意味では少し似ている部分もあるなと。むしろ福島の方がもっと、地域の人材を育成していく視点とか、地域に貢献していく経済の視点とかいうのはOISTよりは強いのかなという印象を私自身は受けております。

発言情報

speech_id: 120804858X00520220428_049

発言者: 西銘恒三郎

speaker_id: 23374

日付: 2022-04-28

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会