金子恵美の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○金子(恵)委員 ありがとうございます。
私は、福島県民です。高橋政務官にも、苦しんでいる人たちがいるという、そのことについての同じ認識を持っていただきたかったというふうに思いますし、そうであると願っておりますけれども、ただ、なかなか、今後のスケジュールについては御答弁をいただけなかったわけです。
今後、ALPS処理水の海洋放出の問題もありますし、新しい類型化ということが必要になってくる可能性もあるというふうに私は思っていますし、見直しは間違いなく必要だと。今の段階では見直しをするかどうかも明らかにされていないわけですから、私は、こういう状況が続いているというのは、福島県民、本当に苦しんでいる方々にとっては不安感を助長することになるのではないかというふうに思っています。是非、誠実な対応を今後もお願いしたいというふうに思います。
高橋政務官にはここまでとさせていただきますので、御退席いただいても構いません。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
それでは、次の質問に入らせていただきたいというふうに思います。
西銘復興大臣に私は三月にも伺いました。この委員会の中で、避難者数、正確な把握をしなくてはいけないのではないかということを申し上げさせていただきまして、現段階では、恐らく調査中、まだ調査中なんだというふうに思いますが、そのときの委員会での質疑は、令和三年三月、復興庁と福島県が避難者数の正確な把握のために県外に避難した約一万二千世帯に適切な届出を呼びかける文書を郵送したところ、四十一都道府県の三千八百七十七世帯分が宛先不明で返ってきたと報じられたと。西銘大臣からはこのときに、復興庁では、令和三年九月、該当する自治体へ、令和四年三月までの所在確認を四十一都道府県に依頼したところでありますという御答弁をいただいたんです。
もう三月末は過ぎていますので、その後どういう結果となったかということをお伺いしたいということと、これがきちんと本当に出ているのかどうか。
ちょっとレクを受けましたけれども、なかなか、現段階でもまだ調査中なのかもしれませんけれども、鋭意努力をされていることだと思いますが、やはりこちらからその実態の正確な把握のために具体的な取組というのをしていかなくてはいけないのではないかというふうに思っておりまして、三月のときの西銘復興大臣の答弁では、復興庁のホームページやSNSを活用するなどして、引き続き避難者に対して適切な届出を呼びかけてまいりたいと考えておりますというふうにも言っていました。でも、私は、これはやはり不十分だというふうに思いますし、より踏み込んだ対応と取組が必要ではないかというふうに思っています。
また、さらには、しっかりとした把握をしていくことによって県外避難者の方々に対する支援を継続することができるわけで、子ども・被災者支援法に基づいての支援も更に必要でしょうし、ここのところ基本方針が改定されていないわけですけれども、これについてもしっかりと進めなくてはいけないのではないかと思います。
復興大臣の所見を伺いたいと思います。