金子恵美の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○金子(恵)委員 ありがとうございます。
ハイデルベルク大学病院核医学科では、アルファ線による新しいがんの診療、治療法に関する研究を行っているということですので、その視察をされたということですが、これは福島県立医科大学でも先端臨床研究センターでこれまでも研究がされているので、そことの連携というものがされることだというふうに期待もしています。
ただ一方で、この基本構想のポンチ絵では、アルファ線放出核種により前立腺がんが消滅というところが出ているんですけれども、実際には、RI内用療法、アルファ線を使ったもの、バセドー病、分化型甲状腺がんに適用されると言われているわけで、あえてこの甲状腺がん、福島の子供たちが苦しんでいるという状況ですけれども、これを言わなかった理由というのが何かあるのかなというふうに、私は何かそういう見方もしています。いずれにしても、がん治療をするということは、この研究というのはいいことではあるので、是非進めていただきたいと思います。
最後になりますが、まちづくりの件でお伺いしたいと思います。
これまでも、この機構をつくるんだったらしっかりとまちづくりをしなくちゃいけない、周辺環境整備をしなくてはいけないということで、本会議でも私はスケジュールを聞きました。でも、具体的なことは出てこなかったということが一点。
具体的なスケジュールとか支援策をしっかりと考えていかなきゃいけないということと、やはりいろいろな研究者が来るわけですから、安心して研究ができるような環境をつくるために、コンベンション施設とか、5G等の情報通信基盤とか、基幹となる広域的な交通インフラ等のほか、海外の研究者の方々が安心して生活できる住宅とか、御家族のためのインターナショナルスクール等の整備が必要なわけです。
これをするのにまさか福島再生加速化交付金だけということではないとは思うんですが、そのことも含めて、スケジュール、支援策、そしてまた財源確保をどう考えているか、最後にお聞かせいただきたいと思います。