高木啓の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○高木(啓)委員 穂坂政務官、ありがとうございました。是非前向きに取り組んでいただきたい、このように思います。
 私は、実は昨年、令和三年二月十九日のこの内閣委員会で、尖閣諸島の自然環境調査について、同じように環境省に問いかけました。上陸調査をすべきだという趣旨で私が問いかけたら、環境省の答弁は、当時、人工衛星を使って上から見て調査をするんだ、こういう話でございました。それはそれで是非やってくださいということだったんですけれども、今回のこのごみ問題も含めて、じゃ、環境省は、このごみの数、掌握していますか、全体として。どうでしょう、人工衛星からの調査でそういうのは分かるんでしょうか、本当に。これも私は是非上陸調査すべきだと思うし、改めて申し上げますけれども、人工衛星から調査するみたいな話というのは、これは是非やめていただきたい。
 そして、もう一つ苦言を呈しますが、昨年の二月に私がこの尖閣の調査をすべきだと、人工衛星からすると言って以来、何の報告もありません。一年たって何もやっていないんでしょうか、これ。こういうことも、この内閣委員会で指摘をされて、指摘をした議員にはしっかり報告をするぐらいのことはすべきじゃないですか。これは、環境省は何をやっているんでしょうかと言わざるを得ません。
 尖閣諸島の問題は、あえて申し上げますが、人工衛星からの調査じゃなくてしっかり上陸調査をすべきだと私は常々思っていますが、今回のこのごみ問題も、例えば海上保安庁は灯台の電球を替えに行っています、年に一回。だから、そのときに海上保安庁に頼んで、要するにごみの撤去もお願いできないだろうかとか、あるいは何か方法がないだろうかということをしっかり考えるべきだと思いますので、そのことを要望として申し上げておきますので、是非考えていただきたい、このように思います。
 続きまして、防衛装備品等の提供について伺いたいと思います。
 今回、ウクライナの問題で防衛装備品の提供が行われることになり、既に第一便、第二便が出発をしたというふうに聞いております。これは、二月の末にウクライナの国防大臣から岸防衛大臣に対して御依頼があって、そして防弾チョッキ、ヘルメットを自衛隊機で輸送するということになったと聞いております。これは防衛装備移転三原則の趣旨に合致するものでありまして、再三申し上げておりますが、ロシアの許し難いこの暴挙に対して国際社会と結束して毅然と行動することは、我が国の今後の安全保障の観点から積極的な意義があると私は考えるわけでございます。
 一方で、同三原則の運用指針は、現下のような侵略が行われているような状況下では、移転執行の迅速性が私はとても重要だと思います。
 そこで、我が国の基本原則は貫きながらも、この三原則の運用指針というのは、私、より柔軟であってほしい、あってよいというふうに思うのですが、その点の見解を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 120804889X00820220311_052

発言者: 高木啓

speaker_id: 20439

日付: 2022-03-11

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会