小林鷹之の発言 (内閣委員会)

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○小林国務大臣 お答え申し上げます。
 委員御指摘のように、自律性なのか自立性なのか、これは用語がたまにメディアとかでも混在しているように感じます。
 ここはしっかりとした意味がありまして、それは、今申し上げたとおり、経済安保の確保に向けては、自律性の確保と、優位性、不可欠性の獲得が重要であるということを申し上げました。そういう意識を持って、先ほど申し上げたように、我が国の基幹産業が抱えるリスクの、あるいはその強みの点検や見直しを行ってきています。その中で、脆弱性を解消する、また、強みを把握をして磨いて獲得することによって、我が国の国際社会の中での立ち位置をしっかりとしたものにしていく。
 重要なことは、他国が、アメリカがこう動いた、中国がこう動いた、ヨーロッパがこう動いた、だから日本もこうすると他国に追随するというのではなくて、あくまで自らの基軸というものをしっかり持って主体的に政策を判断する、そういう国になっていく、そういう意味での自律性という言葉を使っているところであります。
 当然、サプライチェーンの話などを例えば例に取ると、他国に過度に依存しないということを目指しておりますから、中には、場合によっては、自国でできることはやっていこう、そういう考え方もある。それは自ら立つの方ですけれども、その自立性というものも当然重要な考え方の一つではございますが、自律性の方がより上位の概念にあるという意味で、この言葉を経済安保のコンテクストの中で使わせていただいているところであります。

発言情報

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発言者: 小林鷹之

speaker_id: 27647

日付: 2022-03-23

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会