庄子賢一の発言 (農林水産委員会)
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○庄子委員 公明党の庄子でございます。どうぞよろしくお願いします。
様々な国内外の要因によって、急速な物価高が農林水産業に与える影響ということを本当に直視をしなければいけない事態になってまいりました。そのことを念頭に置いて何点か御質問をさせていただきたいと思います。
先月の二十九日、総理の方から緊急経済対策の取りまとめの指示が出されまして、調達先の多様化、あるいは、飼料の高騰の問題が畜産経営等に影響を与えないように緩和すべしという具体的な指示が出されたわけであります。
去る五日の日にも、関係閣僚会議で、総理からは四月中の取りまとめということを重ねて御指示があったというふうに伺っておりまして、是非、農林水産省におかれましても、今般取りまとめをされます対策に関して手厚い支援が盛り込まれるということを御期待を申し上げたいと思います。
そこで、まず、具体的に何点かお尋ねをさせていただきますけれども、輸入依存度が高い畜産の飼料、そして肥料についてであります。
この問題は、先月の二日の農水委員会で私は質問させていただいておりまして、同時多発的な原料、飼料の高騰で、足下の支援が足りていないのではないかということをお訴え申し上げました。その認識は今も変わっておりません。
御案内のように、飼料の自給率というのはかなり低くなっておりますので、濃厚飼料においては、令和二年度の概算で約八八%が輸入に頼っているというのが現状であります。この配合飼料価格の高騰というのは、畜産経営にダイレクトに影響を与えてしまうわけであります。
また、肥料につきましても、原料となります塩化カリウム、この主な輸入先にはロシアが名を連ねておりまして、令和三年度の統計によれば、全輸入量の約一六%をロシア産が占めているということでございます。
こうした輸入に頼っている品目につきましての価格の低減対策あるいは安定供給については、セーフティーネットの機能の強化が必要ではないかというふうに思っておりまして、改めて、足下の支援の強化、これをお願いをしたいというふうに思います。
さきの総理の指示をどのように反映をされるのか、伺いたいと思います。