庄子賢一の発言 (農林水産委員会)
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○庄子委員 大臣、ありがとうございます。
是非その検討の中に加えていただきたいのは、飼料価格の、いわゆる配合飼料の価格安定制度ですね、今、補填とおっしゃっていただきましたけれども。
例えば、通常補填と異常補填とございますが、異常補填の場合は、直前の一年間の平均の輸入価格に比べて一一五%値上がりしていれば発動されるという要件になっているはずです。
したがいまして、仮に一一〇%、一一四%値上がりした場合でも、発動されません。これは高止まりしてしまうと効果を発揮しにくい、そういう側面がありますので、こうした数値の緩和等についても是非検討に加えていただきたい。具体的には、この高止まり対策ということについて踏み込んだ対策を講じていただきたいというふうにお願いをさせていただきたいと思います。
二つ目です。今触れました配合飼料の価格安定制度におけます異常補填金の基金ですね。
令和三年度第一・四半期から第三・四半期まで、異常補填は発動されております。約九百億円拠出をしておりますが、国とメーカーが二分の一ずつの負担ということになっておりますので、国の拠出は約四百五十億円ということになります。現在、異常補填の基金残高が約百四十二億円ということでございますので、今後もこうした不安定要素が続くということをにらめば、当然、これは早急に積み増す必要があるというふうに思います。
あわせて、この補填の基金に対してはメーカーと生産者も拠出をしておりますけれども、この負担が大きく、重くなってきているという声も伺っております。この緩和も必要ではないかと思います。併せて御所見を伺います。