空本誠喜の発言 (農林水産委員会)
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○空本委員 増員すればできるかと思うんですが、これから、残っているところ、やはりこれまでは集積、集約がしやすかったところばかりだったと思うんですよ、平地、平地部の場合。しかし、厳しい中山間とか、また地域でコーディネートがなかなかしづらかった地域とか、これからが本番になると思うんですよ。そこを数字を上げるというのはかなりの至難の業じゃないかなと思います。
そういった意味で、私は、これは楽観できなくて、多分、五年後に、せいぜい六五%ぐらいなのかな、あと一五%足りないんじゃないかなというふうに今感じるところでございます。しっかりと人員も強化していただき、また難しい案件がこれからたくさん増えてくると思いますので、特に中山間地域、そういったところにおいては細やかな配慮をしながらの集積、集約をお願いしたいところでございます。
じゃ、この農地バンク、いつまで続くんだろう。実は、事務方の方と話したとき、農地バンクがずっと貸し付けるので、農地バンクの機能としてはずっと維持するよと。けれども、集積、集約の役割というものについてはまだまだ続いていくんじゃないかなと思います。
そういった意味で、組織として硬直化しちゃいけません。また、無駄遣いもあってもまいりません。ですから、農地バンクについても、本当に集約、集積できないのならば、ある程度、組織の見直しとか、やはり行政業務、こういったものを一元化を図るとか、スクラップ・アンド・ビルドじゃないですけれども、そういう組織の在り方というものをしっかり考えていただきたいなと思っております。
余り時間がないので、続いていきたいと思うんですが、次に、担い手の話にさせていただきたいと思います。
そもそも根本的な問題は、先ほど来お話ししておりますが、担い手不足、特に中山間地域においては、高齢者が増えて、これから耕作も諦めようかという方々が多くおられます。また、借り手側が限界がありますし、また、実際のところ、新しい方々、担い手を、新規就農してもらおうと思っても、手を挙げる方々がどれだけいるのかなということです。
今、農水省として、新規就農に当たってどのような取組をされているか、御説明をお願いします。