武部新の発言 (農林水産委員会)
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○武部副大臣 委員の御指摘のとおり、昨年の秋から、化学肥料の原料の国際価格が上昇しております。また、中国からの輸入にも停滞が見られておりますけれども、中国は九割、リン安を輸入しておりますけれども、このリン安でございましたら、全農や商社に対しまして、モロッコ等の代替国からの協調での買入れを進めるように要請しております。本年の春用肥料については、例年並みに近い供給量を確保されています。
一方、秋用の肥料につきましては、現在、その調達を進める時期になっていますが、肥料原料、塩化カリの主要な輸出国でありますロシアやベラルーシからの調達も見通せない中、代替国からの原料調達を進め、肥料原料の安定確保を図ることが一層重要となっていると認識しています。
このため、今般決定されました原油価格・物価高騰等の総合緊急対策におきまして、肥料製造事業者が調達を要する主要な化学肥料原料につきまして、代替国から調達に要する輸送コスト等のかかり増し経費を緊急的に支援するとしたところです。
今後とも、肥料供給の安定化を図っていく考えです。