金子原二郎の発言 (農林水産委員会)
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○金子(原)国務大臣 お答えいたします。
委員御指摘の補助事業は、有機農産物のJAS認証に係る費用の一部を支援するものでありますが、その対象は、グループ単位で認証を取得する生産者でなくとも、有機農産物の売り先を確保している場合も認めています。例えば、販売先との継続的な取引実績等が確認されれば、幅広く支援の対象といたしております。
仮に、生産者が補助事業の対象とならなかったとしても、農林水産省では昨年十月に有機JASの認証方法に関する運用改善を行っておりまして、これにより、認証に係る費用の軽減が相当程度見込まれています。具体的には、圃場のサンプリング調査を導入することにより、調査対象の圃場数が減り、また、オンラインでのリモート調査を導入する結果として、圃場訪問に要する旅費が削減されるなどが見込まれております。
今後、関係者の御意見を伺いながら、必要に応じて有機JAS制度の更なる運用改善を行いまして、有機JAS認証が取得しやすい環境を整備していきたいと考えております。