渡邉洋一の発言 (農林水産委員会)
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○渡邉政府参考人 お答えをいたします。
二〇二五年二兆円、二〇三〇年五兆円という農林水産物、食品の輸出額目標は、牛肉などの畜産物、米、ホタテなどの水産物、日本酒などの加工品など、輸出重点品目を中心として、生産基盤の強化、海外への販路開拓、加工品の輸出対策の強化などの取組を総合的に進めることとして、主要品目ごとの輸出の目標を考慮して作成をされたものであります。
また、諸外国と比較して我が国の輸出割合が低い中、農林漁業、食品製造業の国内生産額約五十兆円の約一〇%を海外市場へ販売することで五兆円目標の達成が実現可能と考えております。
これらの輸出額目標を達成するためには、ジャパン・ブランドを最大限に活用をして、海外における日本産農林水産物・食品の付加価値を上げるとともに、海外の規制やニーズに対応したマーケットインで輸出に取り組む産地や事業者を早急に増やすことが必要であります。
このため、今回の改正によりまして、生産から販売まで輸出に関連する事業者が参加をして、オール・ジャパンで、輸出に取り組む団体を育成するとともに、リスクを取って輸出に取り組む事業者の輸出への参入を促すための金融面での支援を行うなど、輸出拡大に向けた更なる取組の強化を進めていきたいと考えております。