末松信介の発言 (文部科学委員会)
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○末松国務大臣 お答え申し上げます。
GIGAスクール構想実現のために、全ての児童生徒が学校の内外を問わず端末を活用できる環境整備をするということが重要でございまして、そのような努力をいたしてまいりました。
一方で、経済的な理由でその環境整備が困難な家庭があることも事実でございまして、国として支援していくことが重要です。
このため、文部科学省では、経済的な理由で通信環境が整備できていない家庭の児童生徒に対しまして、貸出用のモバイルルーターの整備に係る経費の補助、そして就学支援制度等によるオンライン通信費相当額の支援を行ってきておりまして、特に通信費の相当額の支援については、令和四年度予算において増額を盛り込んでございます。年額は、低所得者世帯対象でありますけれども、一万二千円を一万四千円にアップさせるなどの対応をいたしてございます。
また、自治体独自の取組としましては、家庭学習を含めた学校におけるオンライン学習を充実させるため、LTE通信、ロング・ターム・エボリューションですか、LTE通信などに契約済みの通信機能を付加した端末を全ての児童生徒に貸与している例もあると承知をいたしてございます。
国としては、坂本先生御指摘のように、一律の支援は行ってはいないものの、GIGAスクール構想を実現していくに当たりまして、それぞれの事情に応じた真に必要な支援を行うことは重要と考えておりまして、引き続き、地方の声も聞きながら、国として必要な支援の検討、優れた取組事例の紹介などに努めていきたいと思います。