瀧本司の発言 (文部科学委員会)
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○瀧本参考人 ありがとうございます。
現場にとって教員免許更新制がどうであったかという御質問だというふうに思っております。
いろいろな見方があるので、例えば加治佐参考人は、大学側から見たら非常に評判がよかったというお話がありました。ただ、教員側から見たら、まず手続上の煩雑さがありました。例えば、自分が受けたい講座というのがあります。ただ、その講座は、実を言うと早い者勝ちなんですね。受けられる人数が限られていますから、例えば、免許更新に当たったときに、その受付の時間を待ってコンピューターとか電話で申し込むんですけれども、いや、外れたとか。そうすると、自分が受けたいものだけが受けれるというわけではないわけですよ。そういったときに、じゃ、この免許更新制って何なのか。負担感しかないわけですね。また、正直、金銭的な負担もありました。
そういったことを踏まえると、やはり現場としては、ふだんから研修しているわけですから、何であえて十年ごとにしなきゃいけないのか、そういう思いが非常に強かったというふうに思っております。
以上です。