瀧本司の発言 (文部科学委員会)
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○瀧本参考人 教員にとって研修が何かというお話だというふうに思うんですが、中教審でもそうですけれども、教員は学び続ける姿が大事だ、こうあるべきだというお話が非常にあります。
ただ、私の実感としては、実を言うと、教員は何で研修を受けるか、その動機というかモチベーションがすごく大事だと思っています。教員が何で研修を、学び続けるのか。それはやはり、目の前にいる子供たちが、本当に笑顔で、分かったよと、うんとうなずいてくれる、そういう姿を見たいからです。実際授業をしていたら、全ての子供たちがうんうんとうなずくなんてことはないわけで、首をひねって、うんっとかという表情をすることもあるわけですよ。そのときに、じゃ、何につまずいて何が駄目だったのか、そういうことをすごく思い浮かべるんですね。そこが、やはり教員が研修する一番のモチベーションだと思っています。それがない中で研修だけというのは、これをやれ、あれをやれというのはなかなか難しいんじゃないか。
そういった意味で、教員にとって研修の何が一番大事かというと、自分が本当に学び続けたい、そのテーマをどう研修できるかということだと思います。その意味で、受講履歴に関して、例えば、先生方はこの研修やらなきゃ駄目ですね、これやりなさいだけじゃ駄目なんだと思いますね。過去からずっと研修が記録されている中で、あなた、この研修を受けてないじゃないか、だからこれ受けなさい、そういった使われ方はされないように是非ともお願いしたいというふうに思っています。
以上です。