鎌田さゆりの発言 (法務委員会)
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○鎌田委員 私、十六年前の法務委員会のときも、厳罰化のテーマのときに、刑法の理念を大事にしてほしいということを訴えたんですね。
私が大事にしているのは、刑法は、何かされたときに仕返ししたい、復讐したい、その復讐権を国家が奪って、国家が代わりに復讐をするわけですよ。だから、目には目を、歯には歯をというものがありますから。
なので、私、刑法を今回一部改正するに当たって、いろいろな被害者の方がいらっしゃる。そのときに、特に昨日、木村さんのを一部御視聴されたというのであると、木村響子さんがお嬢さんを亡くされてからの、これまでのつらさ、それから御苦労、大変なものが、お金もかかっている、そこに対して、この刑法の一部を改正する法律案でもって、響子さんの受けたダメージというものに対して、昔だったら復讐してやるで済んだかもしれません。でも、今は刑法があって、国家がその復讐権を奪っているわけですから、私は、今回の法改正で、木村さん始め被害者の方々のその思いに応じているのかどうかが非常に疑問なんです。
そこは、大臣は、自信を持って応じられるとお考えでしょうか。