鎌田さゆりの発言 (法務委員会)
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○鎌田委員 資料の最後を御覧いただきたいと思います。
これは、昨日の木村響子さんに随行されていた佐藤弁護士が作られた、分かりやすくしたものですが、このリアリティー番組出演による誹謗中傷の機序、流れを絵にしたものなんですけれども、上の方の図を見ていただきますと、黄色いところ、ネット上の誹謗中傷が一気に加速。それはなぜかというと、その下の方に、青いところがなっていますね、番組側の過度な演出で炎上を誘発するんです。そして、ネット上の誹謗中傷が一気に加速するんです。そして、最終的に本人を追い込むという。
これが今、日本の、夢を持ってアイドルになりたいとか、そういう若年芸能者に対して、一方的に大人のもうけのために、この構図の中に若者たちが巻き込まれていっているんです。
そして、下の図を見ていただきますと、右下のところですね、黄色い視聴者がいて、それから、本人を暴力的な、死ね、消えろ、価値がない、そしてそれが拡散される。ところが、こういうものが起きていても、先ほどの同意書、誓約書では、これに対して口外規制は、しないという誓約書になっているんです。
ですので、私は、今回、木村花さんの案件は非常に大きな動機の一つだったと思いますけれども、彼女や響子さんたち、同じように今つらい思いをしている人たちのその思いにちゃんと応じるための法整備というものは、刑法の侮辱罪の法定刑の引上げではなくて、労働者を守る法整備が私は必要だと思います。
そのことを申し上げて、質問を終わります。時間です。