米山隆一の発言 (法務委員会)
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○米山委員 それでは、立憲・無所属会派を代表して質問させていただきます。
今ほどの二之湯国家公安委員長の答弁に関して、一応私からも一言御質問させていただきたいんですけれども。
当初の質問は、閣僚又は国会議員を侮辱した者は逮捕されるかという質問でございました。それに対して二之湯大臣の回答は、可能性はゼロである、ないと言ったわけです。これに対して周りから、三十五条ではというお話が出ておりましたが、ということは、すなわち、国会議員、閣僚に対する侮辱はすべからく、全てが正当行為になる、そういう解釈を一旦示されたわけです。ところが、その直後に、いや、それはそうでないものもあるというふうに実は答弁を変更されたということかと思います。
たった五分の間で、たった一人の人がこれほど答弁が変わってしまう。つまり、これは、正当行為による区別というものは極めて属人的であり、全くそれに頼って処罰すべきと処罰すべきでないものを画することはできないということを示しているのではないかと考えます。
その上で、御質問させていただきます。
木村響子さん、昨日の意見陳述におきまして、木村花さんの自殺後、誹謗中傷を行って、二十人弱を特定したものの、侮辱罪に問えたのはそのうち三名だけであったという旨、陳述しております。
たった今ほどから、古川大臣からも、処罰範囲は変わらないというふうに御答弁いただいたところで恐縮ではございますが、侮辱罪が厳罰化された場合、木村花さんのうちの、特定した二十人のうち処罰される人数は何人になりますでしょうか。