小林鷹之の発言 (本会議)

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○国務大臣(小林鷹之君) 浅野議員からの御質問にお答えいたします。
 まず、サプライチェーンの調査の実効性確保に関する議論の経過と政府の見解についてのお尋ねがありました。
 サプライチェーンの調査の在り方については、有識者会議から、実効的な調査を実施するための政府の調査権限と事業者の応答を確保できる法的枠組みを整備することが必要、また、調査の趣旨及び目的を丁寧に説明することが必要との提言をいただきました。
 こうした提言を踏まえ、本法案においては、物資の生産、輸入、販売を営む事業者を対象とし、サプライチェーンの状況を調査するための法的枠組みを整備するとともに、事業者からの回答を担保できるよう、努力義務規定を置くこととしました。
 また、サプライチェーンの調査については、事業者に本調査の重要性や趣旨、目的を丁寧に説明することで、調査の実効性を確保してまいります。
 次に、経済安全保障分野における人材の育成、確保についてお尋ねがありました。
 経済安全保障は多岐にわたる新しい課題であり、御指摘の人材の安定的な育成、確保につきましても、経済安全保障を確保していく上で重要であると認識をしております。
 例えば、岸田政権の重要施策の一つである人的投資の強化は、経済成長の基盤であるとともに、技術革新を担う研究者、高度IT人材、特殊技能を持ちサプライチェーンを担う人材、国際的なルール作りに携わる人材などの育成、確保は、経済安全保障の取組を進めていく上での基礎となるものと考えております。
 本法案におきましても、特定重要技術の研究開発の促進や成果の活用に係る国の施策として人材の養成及び資質の向上に努める旨盛り込むなど、人の要素にも問題意識を持って取り組むこととしており、御指摘の人材の育成や確保を含め、政府として必要な取組を進めてまいります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 小林鷹之

speaker_id: 27647

日付: 2022-03-17

院: 衆議院

会議名: 本会議