小林鷹之の発言 (予算委員会)

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○小林国務大臣 お答え申し上げます。
 そもそも経済安全保障というのは、先ほど申し上げたとおり、いかなる状況になっても国民の命や暮らし、経済社会活動をしっかりと守っていくためのものであって、決して既得権益に配慮するとかそういったものではない、その点の意識は私も共有させていただいています。
 その上で、この経済安保の取組を進めるに当たりましては、民間の自由な経済活動を阻害しない形で、経済構造の自律性の向上、そして、日本の技術優位性、ひいては国際社会にとっての不可欠性をしっかりと確保をし、それを目指すと同時に、国が過度に企業を保護するのではなくて、あくまでも、こうした分野に民間投資を呼び込むことで経済成長、また経済安全保障をしっかりと実現していく、このことが重要だと思っております。
 この観点から、今、恣意性の話を委員から御指摘いただきましたが、重要な物資、あるいは原材料、技術、産業、こうしたものにつきましては、必要な取組を進めるに当たって、民間の経済主体の予見可能性ですとか、あるいは透明性を可能な限り担保していくことが重要だと考えております。
 現在、まさに有識者会議というものを開いていただいておりまして、ここには産業界やアカデミア、様々な分野から有識者に集まっていただいて御議論をいただいているところでございますので、その検討を踏まえて、新たな法案につきましても、今の意思決定のそのプロセスを含めまして、しっかりと検討を進めていきたいと思います。

発言情報

speech_id: 120805261X00320220125_171

発言者: 小林鷹之

speaker_id: 27647

日付: 2022-01-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会