斉藤鉄夫の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○斉藤国務大臣 二重計上については、検証委員会の報告書におきましても、令和二年一月分から、過月分を除外した上で、新たな推計方法で再計算されたとされております。私の臨時国会における答弁は、このことを前提としていたものです。
しかしながら、先ほど委員おっしゃったように、一部の都道府県で書換えが継続されていたなど、これらの影響が存在しているため、改善は行われたものの、これらの影響に伴って、令和二年一月分以降の数値にも正確とは言えない部分があったと考えております。
本事案におきましては、昨年十二月十五日に岸田総理より指示を受けまして、検証委員会において徹底的な検証を行っていただきました。この検証委員会の報告書の御指摘を重く受け止め、再発防止策を検討するとともに、国土交通省所管の統計を点検するための再発防止検討タスクフォースを設置し、検討を進めているところでございます。
また、お尋ねのデータの復元に関しては、国土交通省では、できる限り早期に適正な姿に改定すべく、遡及改定検討会議を立ち上げて、一月二十五日に第一回の会議を開催いたしました。
なぜそんなに時間がかかるかということでございますが、この遡及改定会議に専門家の方々から御議論いただきながら進めてまいりますが、平成二十八年度分以降、数十万枚保存されている調査票について、これをまた精査していく。また、平成二十七年度以前は、調査票が廃棄済みでありますが、電子データとして残っているものもございます。これをどのように推計していくかを検討するということで、復元には一定の時間がかかると承知しております。
いずれにしろ、本年五月に予定している令和三年度分の建設工事受注動態統計調査の公表までに、統計の信頼確保に向けた一定の結論をいただくことを目指して、国土交通省としても、検討会議の検討に全面的に協力していきたいと思っております。