岸田文雄の発言 (予算委員会)

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○岸田内閣総理大臣 委員おっしゃるように、賃上げ、今年、大変重要だと認識しております。賃上げの主体は民間ですので、官製春闘という表現は、ちょっと誤解を与えないようにしなければならないとは思っておりますが、いずれにせよ、新しい資本主義、実現に向けて、成長と分配の好循環を起動させるために官と民がそれぞれの役割を果たすということ、これが大変重要であると思っています。
 賃上げについては、今月十八日ですが、経団連の春闘における基本スタンス、これが示されています。新しい資本主義の起動にふさわしい賃金引上げが望まれる、このように明記をしています。昨年の私の発言についても引用をし、そして、経団連から各企業に対しては、成長と分配の好循環実現への社会的な期待や企業の賃金引上げの環境整備に向けた政府の支援策をも考慮に入れながら、企業として主体的な検討が望まれる、このように明記をし、各企業に呼びかけを行っている次第です。経済界においても政府側と問題意識を共有していただいていると理解をしております。
 政府としましても、御指摘の賃上げ税制の拡充など、あらゆる施策を総動員して、企業が賃上げをしようと思える雰囲気を醸成しながら、広く国民の皆さんお一人お一人の所得引上げに向けて取り組んでいきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2022-01-31

院: 衆議院

会議名: 予算委員会