岸田文雄の発言 (予算委員会)
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○岸田内閣総理大臣 まず、委員御指摘のように、諸外国において科学技術そしてイノベーションへの投資が大きく伸びている中、熾烈な国家間競争を勝ち抜くため、人工知能、量子、バイオ、さらには宇宙、こうした最先端科学技術の研究開発への大胆な投資を行っていくこと、これは極めて重要だと思っています。
そのために、まず、政府としましても、今年度から五年間の研究開発投資について、政府全体で約三十兆円、官民合わせた総額は百二十兆円という、前回の基本計画を大きく上回る規模の目標を定めたほか、予算委員会の議論でも度々出ておりますが、十兆円規模の大学ファンドや二兆円のグリーンイノベーション基金など、こうした政策をしっかり進めていきたいと思います。
今後とも、先見性を持って、基礎研究や人材育成への投資を始め、必要な予算を確保するとともに、研究開発税制などにより、民間の投資、これをしっかりと誘発して、官民が連携協力して国家的重要課題に対応することで、科学技術立国実現に向けて引き続きしっかりと政策を進めていきたいと考えております。