谷公一の発言 (予算委員会)

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○谷委員 着実にまた農林水産省も施策を進めていただきたいと思います。
 今、金子大臣からお話ありました風評被害です。
 先週、日本維新の会の足立委員も指摘されておりましたが、大変遺憾なこと、もっと言えば、個人的に大変腹立たしいことがありました。我が国の総理経験者五名がEUに送った書簡であります。
 「多くの子供たちが甲状腺がんに苦しみ、」事実かどうか。福島県の調査でも、あるいは国際的な調査でも、現時点では、原発事故による放射線の影響とは考えにくいという報告書を何度も出していながら、知ってか知らずか、「多くの子供たちが甲状腺がんに苦しみ、」そういう文章、EUに送った書簡の中にございました。いわれのない差別や偏見につながる、そんな、そういうレベルではないと思います。余りにもひどい流言飛語ではないかと思います。
 それに対して、政府も速やかに適切な対応を取っていただきました。環境大臣も書簡も出されました。内堀福島県知事の手紙も、お手元の資料に入れさせていただいています。大変真面目な内堀知事でございますが、遠慮がちの文章ではありますが。
 我々政治家は、地元の怒り、やるせなさに思いを致して、気持ちに寄り添い、本気で抗議する、そういう姿勢が、思いが大事ではないかと私は思っております。科学的知見に基づかない風評を軽率に文章にして外国に送るということは、本当に許し難いことだと私は思っております。
 総理の見解を改めてお尋ねしたいと思います。

発言情報

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発言者: 谷公一

speaker_id: 2433

日付: 2022-02-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会