山井和則の発言 (予算委員会)
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○山井委員 よろしくお願いします。四十五分間、質問させていただきます。
後半に、萩生田大臣に事業復活支援金のことと、斉藤大臣に観光地の振興の御質問をさせていただきたいと思います。最後になりますので、ちょっとお待たせすることをお許しください。それまでは、後藤大臣と尾身会長、お忙しいところ、ありがとうございます。質問させていただきたいと思います。
私、前回この場で質問をさせていただきましたのは、一月二十五日、岸田総理に質問をさせていただきました。あのときに、ワクチンの三回目接種が遅い、一日に何回というふうに考えていられるんですか、目標はあるんですか、目標を立てるべきではないですかと聞きましたら、岸田総理は、一日に何回ということは考えていないということを答弁をされました。
しかし、昨日、百万回ということをおっしゃいました。この間、十三日たっていたわけですね。この十三日の遅れ、一日百万回、決めるんだったら、なぜ一月二十五日、私たちが提案したときにやっていなかったのか。この二週間の遅れというのは、私は本当に致命的ではないかと思います。
さらに、一月二十五日、私はこの場で岸田総理に、濃厚接触の方々の待機が長過ぎる、最大二十日、どう考えてもおかしいじゃないかと。覚えていられると思いますが、結論を出してくれ、決断を早くしてくれとお願いしました。これも結果的には、二十日の濃厚接触者が七日になりましたけれども、それまでに十日間かかりました。方向性は別に間違っているとは言いませんけれども、判断が遅い。
ここは、分かるんです。やはりコロナ、オミクロン、正体が分かりにくいから遅れる、危険性は分からないではないんですけれども、岸田政権が最悪の事態を想定して先手先手とおっしゃるんであれば、やっていることは、逆に、最悪の事態は想定せず後手後手になってしまっているんではないかというふうに思えてなりません。
そういう意味で、私たちは、コロナ対策に関しては野党も全面的に協力するつもりですので、是非私たちの提言を、こう言ったら何ですけれども、スピーディーに取り入れていただきたいということを最初に申し上げます。
そんな中で、私はもう一つ今日議論したいと思っておりますのが、オミクロンとインフルエンザと比べて致死率はどちらが高いのかということなんです。
この間ずっと、オミクロン株は軽症者がほとんどだ、重症化しにくい、インフルエンザ、風邪並みじゃないかという意見というか見方がありました。私、一概に否定するものではありません。若い方にとっては本当に無症状の方も多いわけですから、一概に否定するわけではありません。しかし、ここに来て、死亡者がこれから急増するのではないかという心配を私はしているんです。もしそうであるならば、今ここで、軽症がほとんど、重症者は少ないと言っていたけれども、亡くなる方が増えるから気をつけてくださいよと言うだけじゃなくて、医療体制をしっかり整備する。
私たち、昨日、感染症法改正法案、通称オミクロン・感染症対策支援法案という議員立法を提出しました。昨日も小川政調会長からお話がありましたが、是非とも、これを与党の方々にも審議していただいて、今までのデルタ株中心の医療体制、対策というものをオミクロン対策に切り替えていくべきだと思います。
そこで、まず、尾身会長、お忙しいところ、ありがとうございます。お伺いしたいと思います。
近々、ピークアウトではないかという見方が出ております。いずれピークアウトすると思いますが、尾身会長の見通しとして、ここにも一つのグラフがあります、ピークアウトの後、すとんと落ちるのか、だらだらと高止まりしていくのか。これはすとんと落ちるのをマッターホルン形と言われておりまして、だらだらとちょっと長引いていくのを富士山形と言われるそうですけれども。
こう考えてみたときに、尾身会長、今後、我が国のこの第六波、主にオミクロン、これはピークアウトはいつ頃で、その後、高止まりするのか、すとんと落ちそうなのか、その辺りの見通しをお聞かせください。