山井和則の発言 (予算委員会)
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○山井委員 これから高齢者を中心に重症者がますます増えるリスクがあるというお話でした。
そこで、では、核心となります、季節性インフルエンザと第六波、多くがオミクロンですけれども、あえて分かりやすくするために、第六波、ほとんどオミクロンですからオミクロンと申し上げますが、季節性インフルエンザとオミクロンがどちらが致死率が高いかという議論をさせていただきたいと思います。
ここにグラフがございます。出典を申し上げます。ここの配付資料一ページにありますように、季節性インフルエンザ、致死率〇・〇二から〇・〇三というのは、こちらにございますが、二〇二一年一月十五日、厚生科学審議会感染症部会に提出された資料であります。〇・〇二から〇・〇三。
そして、次の、第六波、広島県、これについては三ページ目を御覧ください。二月二日のアドバイザリーボードに出された資料でございます。「第六波における重症化率・致死率(暫定版)について」、広島県ということで、それで、ここでは、感染者数合計七千四百五十二人の中で、全年齢では、重症者は十五人、〇・二%、死亡者は〇・一%ということになっております。
ただし、もう一つ言いますと、ここを見ていただいたらありがたいんですけれども、ワクチン接種歴ありが、六十歳以上で重症者七人、それで死亡者四人とか、ワクチン接種歴なしの感染者が九十九人、重症者数が五人、そして死亡者数が四人とか、数は非常に少ないんです。ですから、この研究も限界があるということは最初に申し上げます。
さらに、例えば、お隣の二ページ目、大阪府の調査では、こちらはこちらで、第六波の重症化率は一月三十日時点で〇・〇五%、死亡率は〇・〇四%というのを、こちら、出しておられるわけですね。
そこで、この広島の最新の資料からは、第六波、広島県が致死率〇・一%ということなんです。
繰り返し言います。これはまだ初期ですから、はっきり言ってデータがそろっていないんです。だから、断定はできるはずはないんです。しかし、私たち国会は、断定できなくても、今後どうなりそうかという、一歩先、二歩先を見据えた上で対策を打たないと、結果的に、一か月後、こんなに致死率が高かったのか、見誤ったなどでは、これは済まないんです。
そこで、尾身会長にお伺いをしたいと思います。
こういうデータが出ておりますが、季節性インフルエンザとこの第六波、オミクロンを比べて、致死率はどちらが高いのか。さらに、私は今後亡くなる方が増えていくリスクがあるんじゃないかと思います。今後はどうなりそうなのか、そのことも含めて御答弁ください。