岩屋毅の発言 (予算委員会)
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○岩屋委員 この後、G7の外相会合、それから、追って首脳会合もあるというふうに聞いておりますので、是非、国際社会が一致結束をして、決して軍事紛争に至ることがないように、それはロシアにとっても失うところが大変大きいと思うんですね、そこをしっかり理解してもらえるような努力を重ねていってもらいたいと思います。
新時代リアリズム外交について今総理から説明がありましたが、我が国の国際場裏での立ち位置というのは明確だと思うんですね。我々は、民主主義の国であり、自由主義の国であり、法の支配、人権を貴ぶ、貴ぼうとしている国であり、米国の同盟国である。この立ち位置は明確なんですが、しかし、国際情勢というのは、黒か白か、正か邪か、二項対立で解決できるような単純なものではない。やはり、冷静に国際情勢を分析をして、総理言われたように、国益の最大化と地域の安定、世界の平和、繁栄、これにどう貢献していくかを考えるというのが新時代リアリズム外交だと思います。
そういう意味でいうと、やはり、難しい問題を抱えている国こそ、対話を重ねる必要があると思うんですね。我が国の隣国、今のロシアもそうですね、中国もそうです、韓国もそうです、北朝鮮もそうかもしれない、そういった国々と対話を避けてはいけない。言うべきことはもちろん言いながら、対話は切らさない。むしろ、積極的に会って話をするということが大事だと思います。
そういう意味でいうと、外務大臣に、どこに行くなとか誰と会うななんと言うのはおかしな話だと思いますね。大いに会って話をすべきだと思います。
先般、外務大臣、ハワイで日米韓、そして日韓もバイでやられたということですが、韓国との関係はやはり大事ですよね。それは、難しい問題はたくさんある、今度新しくまた一つ加わった。しかし、それは粘り強く話すとして、事安全保障ということからいうと、日米韓、日韓の連携は極めて重要です。
二〇一五年の慰安婦合意も、総理は当事者でしたけれども、これも、いつまでも、おたくにボールがあると言っているだけで済むという話ではない。やがて韓国も体制が一新するでしょう。そういうときは、膠着状態を破るチャンスだと思います。
こういった隣国との難しい外交関係、特に日韓関係について、外務大臣、どういう所信で臨まれますか。