岩屋毅の発言 (予算委員会)
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○岩屋委員 三十年間成長できなかったというのは、ある意味でいうと、資本主義がうまく機能していなかったということも言えるんだと思いますね。イノベーションが新しい需要を生み、消費を喚起していくというその循環がうまく取れなかったということだと思いますので、成長と分配の好循環、これは是非達成しなきゃいけないことだと思いますが、やはり、どうやって成長できるかというところに更に力点を置いて施策を推進をしていただきたいと思います。
最後に、安全保障の問題に触れたいと思いますが、今年は、いわゆる戦略三文書と言われる重要な文書の改定の議論の年であります。特に国家安全保障戦略というのは初めての改定になるわけで、そのポイント、最大のポイントは、そこに経済安全保障という観点が入ってくるということだと思います。
これは喫緊の課題なので、戦略の改定に先立って法律を作って、この国会に出して審議していただこうと政府は準備をしていると思いますが、その矢先に、藤井元内閣審議官について様々な報道がなされて、事実上更迭された。甚だ遺憾なことだというふうに思っています。
政府は、これはしっかり調査をして国民に説明をする責任があるというふうに思っておりますが、官房長官に念のために聞きますが、氏の行動が、今般の予算案、それから法案に影響を及ぼしたことがなかったかどうか、これについてはいかがですか。